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傾聴&書道ボランティア

傾聴&書道ボランティア

アイリス

2023/07/22

私が体験したお手伝い

利用者さまが、20名ほどのデイケア併設、且つ犬とも暮らせるサービス付き高齢者向け住宅にお住まいのパーキンソン病の利用者さまとの交流のため、訪問させて頂きました。

施設の雰囲気様子

最寄り駅から、徒歩10分ほどの閑静な住宅街の中にある施設でした。建物も施設というより、大きめの住宅という感じで周りの環境に溶け込んでいました。玄関からは、現場のスタッフさんに案内してもらい、今回の交流のためのお部屋へ移動しました。入り口では、こちらにお住まいのワンちゃんも少し見させていただきました。人懐こい子で、とてもかわいかったです。スタッフさんが、用意してくださった、今回の交流（2時間予定）のための書道セットを準備して、利用者さんをお待ちしていました。

学び・発見・印象に残ったこと

午後13時からということでしたが、利用者さんがお昼寝をされていたので、少し遅れてスタートさせて頂きました。ご挨拶をさせていただき、最初は雑談で、こちらの施設に入居される前は、書道の師範の先生だったことなど、お聞きしました。「どんな文字から書きましょうか？」とお話ししながら、私も利用者さんも、書くのは久しぶりということで、一文字の「星」に始まり「花火」「天の川」等、利用者さんが先ず先生としてお手本を書いてくださり、その後、私が書かせて頂きました。合間には、行書や篆書の書に関するお話しや、唐の書家のお話し等、多岐に渡って、会話を楽しませて頂きました。途中、スタッフさんも会話に入って頂き、フォローしてくださったおかげで、全体を通して、利用者さんもリラックスして過ごされたと思います。短い時間でしたが、ボランティアさせて頂き、ありがとうございました。