年末おたのしみ寄席を行いました
2025/12/30
私が体験したお手伝い
高齢者のグループホームで年末のお楽しみ寄席のレクリエーションを行いました。第一部は脳トレを兼ねた書道演芸（アート書道で漢字一文字を書き、お客様に何の文字化当てていただく演芸）、第二部ではオリジナルの人情落語を披露しました。
施設の雰囲気様子
施設は5回目の訪問となります。顔見知りのスタッフさんも多く、徐々に信頼が築けつつあります。レクの会場に入ったら、お客様は既に椅子にお座りになり、本日の出し物を楽しみにお待ちになられていました。何回かレクでご一緒したお客様から気軽に声をかけて頂き、和やかな雰囲気で準備を進めることができました。
学び・発見・印象に残ったこと
レクの第一部はアート書道をヒントにした書道演芸を行いました。絵のような書で漢字を書いたり、平仮名だけの組み合わせで漢字を表したりするもので、書を書きながらお客様と軽妙なやりとりを心掛け、脳トレも兼ねて楽しい時間を過ごすことができました。第二部の創作人情落語は約20分の長尺のお噺でしたので、途中でお客様が飽きてしまわないか心配しましたが、舞台を地元小田原に設定し、時代背景を昭和の高度経済成長期と回想の戦争体験を交えた内容が功を奏したのか、本日も最後まで集中して聴いていただけました。但し、後で録音したものを確認したら、やはりド素人の落語だと反省しきりです。次回は稽古を重ねてより良いパフォーマンスをめざします。写真は書道演芸で披露した作品を葉書代に写したお客冷めへのおみやげです。
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施設情報
ツクイ小田原富水グループホーム
神奈川/グループホーム
受入数4件
星獲得数14
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