
看護型小規模多機能居宅介護施設です。月一で参加している音楽レクで伺いました。自分も歌が好き、伴奏が好き、利用者さんも歌が好きで、願ったりかなったりです。 利用者さんの雰囲気は分かっていますので、メニューも大体決めてあります。秋から冬への唱歌を中心に曲を考えました。童謡、唱歌、少し流行歌の感じです。 大正琴の特徴が出やすい曲編成です。
秋から冬への11月。施設の庭には柿がたわわに実っていました。 利用者さんにその話をしたら、「渋柿らしい」との事です。 音楽レク、特に、利用者さんに「元気に歌って頂く」をテーマにメニューを考えました。 月一で伺っていたので、利用者さんの雰囲気は大体つかめています。 時間少し前にテーブルに向かいました、いつも利用者さん達が待っていて、拍手で出迎えてくれました。最初から良い雰囲気でした。 今日はスタッフの方が忙しそうで、一人で進行しました。利用者さんが乗りやすい方たちですので、凄くやり易かったです。 普段、余り歌わない方が声を出して、スタッフの方も驚いていました。荒城の月、赤い靴、月の砂漠ですね。
先回は10月で暑さが残っていましたので、利用者さんはかなり薄着だった印象があります。 今回は暖房が効き始めている中で、毛布を肩にかけている方が多かったですね。自分は暑くて、セーターを脱ぎましたので、この辺の暑さの感覚違いを知れてよかったです。 以前よりも歌の速さを遅めにしています。ゆっくりの方が歌詞カードを読みやすいのでしょうね。この辺は自分にも参考になりました。 利用者さんの歌いやすい速さを知ることですね。