ご利用者さんと一緒に歌を楽しみたいと大正琴持参で伺いました。 先回迄の体験を活かして、利用者さんの顔を思い出して、歌ってくれた曲を整理しておき、夏の歌を多く用意しました。 大正琴は珍しい様子。楽器の説明から入り、ちょうど七夕飾りがありましたので、七夕様の歌から一緒に歌い始めました。 そのまま良い雰囲気になったので、歌集の表紙に使ってある浴衣の盆 踊の炭坑節、東京音頭へと。
外はカンカン照りの暑さ、中は空調がしっかりで心地良かったです。 優しい施設長が迎えてくれて、控室でスタンバイ。 スタッフの皆さんは、いつもながら超忙しく飛び回っていました。 僕の前にテーブルセットされていたので、利用者さんに持参の歌集を配りました。1ページから順番に始めたので、混乱はなかったです。 スタッフの方が、利用者さんの介護をしながら歌に参加してくれたので 雰囲気もより盛り上がりました。
積極的に歌う方がいらして助かりました。自分は普段のギターではなく大正琴でしたので、歌う方の高さに合わせるのは難しかったですが、高さに合う曲を選びながら先に進めました。 自分は大正琴でメロディで引っ張っていけると思ったのですが、歌でもリードしてあげれたらベターだなと感じました。 唱歌、童謡、流行歌をやりましたが、乗り易いのは盆踊りと、童謡ですね。カモメの水兵さん、炭坑節、最後の締めは瀬戸の花嫁で。 自分も楽しかったです。