以下の4本の紙芝居を演じました。 あんもちみっつ、つるのおんがえし、平和のちかい、おばけやしき、でした。
前回は30名程の方々が目と耳を傾けてくれたのとは違い、今回は10人程の参加者で、部屋の一角の場所で紙芝居を演じました。他のレクリエーションの雑音や騒音が、かなりあり、演じる環境は良いとは言えませんでした。紙芝居を演じる上で、周囲の環境はとても大切です。話す方も聞く方も集中力が必要です。今後は、ここでの紙芝居は難しいと思いました。
あんもちみっつでは、にらめっこの場面が出て来ます。懐かしいにらめっこ、終わりに、参加者と対戦してみました。つるのおんがえしでは、つるの生態などの話を付け加えました。戦後80年、平和のちかいでは、戦争や原爆の悲惨さを確認しました。参加してくれた方々は熱心に聞いてくれました。途中回りがうるさく、良く聞き取れないとの声が再三あがりました。紙芝居は読む環境が大切と、つくづく痛感しました。演じた後、私は爽快感や達成感より、疲労感が勝りました。前回のような環境なら良かったですが。紙芝居をやるなら、それに特化する環境づくりが大切だと思い知らされました。