やってて良かったスケッター♬
私が体験したお手伝い
前回と同じくご利用者様のリバビリが終わった後の器具の消毒とエレベーターでの各階への誘導。身体介助を伴わないリバビリ補助/傾聴業務/その他雑務のお手伝いをしました。2回目という事で慣れた部分もあり全体的にスムーズにできたのではないかと思います。落ち着いて周りが見えていた為利用者様とのお話も楽しかったのですがまだまだ改善の余地有りです。業務終了が名残惜しかったほどあっという間の時間でした。大変感謝です
施設の雰囲気様子
1週間ぶりの訪問でしたが前回同様温かく迎えて頂きました。前回も感じましたが仕事の指示をする際もスケッターさんではなくきちんと名前で呼んで頂くのがチームの一員みたいで嬉しい。小さな事ですが俄然意欲が湧いてきます。またリハビリに消極的な利用者様への声掛けとかも皆様とっても芸が細かいんです。言葉で表すのが難しいですが押す所引く所の勘所が分かってるという感じでどこを切り取っても見習う事ばかり。そして今回感じたのは療法士さん以外の方々も皆様滲み出る雰囲気が優しいんですよね。自然体な感じ 老健ってそもそもが他職種連携だし家族の方が面会に来られるし「多様な価値観が集う中でどう擦り合わせていくか」そんな理念が自然と育まれる土壌があるのではないでしょうか。入所通所含めて利用者様同士でも声をかけ合い頑張る姿を見ると施設の風通しの良さを実感すると共に言葉にならない想いがこみ上げてきます。今日も1日お疲れ様でした
学び・発見・印象に残ったこと
名前で呼んで頂く。それに付随して嬉しかった事が利用者様が私の名前や顔を覚えてくれていた事です。中には「クビになってなかったんだ」と冗談を飛ばすご利用者様もいらっしゃり苦笑い。1週間ぶりにお会いする利用者様が元気でいてくれたって事ほど喜ばしい事はありません(というか前回より元気！)自分の体が思うように動かない。知らない人と知らない場所で寝泊まりしていつ帰れるかも分からない。ご利用者様が抱えるご不安は「分かります」なんて気軽に言えるものではないと思います。そんなこちらの心配をよそに軽快にジョークを飛ばすご利用者様「寧ろ元気貰ってるのはこっちなんだよなーって」今回は技術云々ではなく介護職にとっての喜びみたいなものを実際に肌で体験できたのが1番の学びです。勿論現場はそんな甘いものではないであろう事も重々承知ですが、、こんな貴重な場を結んで下さるスケッターの運営の方々もいつもありがとうございます。
施設情報
介護老人保健施設 大森平和の里
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