今回のシーツ交換は、施設の三階でした。枕カバー、シーツ、ラバー、布団カバーの交換をさせていただくなかで、ラバーはシーツの上に掛けるか下に敷くかを注意して交換をしました。
高台にあるこの施設の周りは、山々が紅葉してきて、晴れた日、曇の日、雨の日には、それぞれの景観に恵まれて、窓を開けると更に自然の空気の良さを感じます。また、スタッフさん達もとても明るく、利用者さん達とのお話をしているときも、ゆっくりと。そして、利用者さんによっては、耳元で優しくお話をされていて、とても良い気持ちになります。 また、利用者さんの部屋の入口、サービスステーションの入口などその他にも、季節感を思わせる、きり絵の作品が貼られておりあたたかさを感じます。
お手伝いをさせていただいている中で、シーツをかける時、よれてはいないか、それぞれのカバーをかける時は、利用者さんがベッドに入られる位置方向を考えるなど、また、日中にベッドに入られた時、その日の気温によって毛布は布団の上のほうがよいか、一緒に折りたたんで掛けやすいようにしほうが良いのではないだろうかなど、ベッドの種類や厚みによってシーツの掛け方などを学んでおります。