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今後の貴重な社会資源

ゆうき
2023/07/19

私が体験したお手伝い

一人暮らし等は難しいが人の目や支援があれば在宅での生活が可能である人のシェアハウスでした。障害者のグループホームという障害者総合支援法上の施設ではなく根拠法のない「シェアハウス」という位置付けでした。 居住空間を見学をしました。経営者と社員とスケッター3人とで施設のことについて雑談的に話し合いました。

施設の雰囲気様子

仙川駅から歩いて約15分です。白い建物です。少し奥まったところにインターホンがあります。建物の中がとても綺麗です。トイレの壁はおしゃれで扉が車椅子で出入りしやすいように見たことのない仕様になってます。お風呂の壁はマグネットでできていてシャワーの取り付け部分が移動できるという独自の工夫がなされています。壁も汚れた時に張り替えられるようにあえて3色、居室の窓は太陽の高度と向きを考えて全室作りが違いました。それが実現できたのは代表が介護現場で何年も働いてきた経験を活かして設計図を書いたからでした。スタッフはみんな笑顔で良い雰囲気でした。印象的だったことは、「こだわりの家を作ったらこうなった。」という代表の言葉です。自分で住んでも楽しいであろう家を作って、結果的にそこに利用者が住んでシェアハウスのようにになっている、しかし設置基準はGHの基準を満たしているというところが素晴らしい点でした。

学び・発見・印象に残ったこと

現在の福祉業界では「行き場がない」がキーワードです。障害者の親亡き後、介護ニーズが高まった単身高齢者で施設入所待ち、知的障害者や高齢者の刑務所等満期釈放者、完全な家出ができず補導される少年など、支援者がどんなに苦労して探しても適切な社会資源が見つからないケースが増えています。それを踏まえるとこのシェアハウスは障害や高齢という属性を一応は対象としなが厳格な入居要件がない点に株式会社特有の柔軟性があります。全ての人間を受け入れ可能とすることが社会にもたらすメリットとあらゆる人間を受け入れてしまうことで発生する集団生活上のリスクのバランスを取ることは難しいと思います。しかし、このスタイルの施設は「居宅生活が無理なら施設」という支援設計にヒビを入れるだけの力があるように思えます。法律改正よりも先に、民間からボトムアップでこのような活動が発生していることに未来への希望を感じました

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施設情報

株式会社HABING(FSTERケアサービス)

世田谷区/その他(企業)
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★★★★★ ★★★★★
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