こんなシェアハウスがあるなんて!!
私が体験したお手伝い
住まいの近くに、日本初の民設民営の重症心身障害者、医療ケア対応のシェアハウスがある、とスケッターで知り、プチ交流会に出席いたしました。 既成の施設とは何が違うのか、どう違うのかを知りたくて応募しました。 施設、企業のご説明をお伺いして、施設内を隅々まで見学させていただき、その後意見交換をさせていただきました。
施設の雰囲気様子
最寄り駅から、程よく歩ける距離で、施設までわかりやすかったです。住宅街の中、おしゃれな外観で、さりげない住居表示、中に入ると随所に安全性を高めつつ、こだわりの内装、使いやすさを追求されていて、でも温かみのある「ステキなお家」という感じでした。 日本の多くの病院や施設、グループホームとは違い、居室はシンプルながら出窓もあり、北欧のおしゃれな雰囲気のペンション、のような感じがしました。 屋上も周囲の景色が一望でき、開放的な雰囲気も味わえそうです。 社長の熊谷さんはじめ、笑顔のステキな野村さんやスタッフさん、が、家族のように一緒に、シェアハウスを運営してくださったら、入居者の方々も、毎日楽しそうだなあと思いました。 毎日手作りのお食事も、とても家庭的で美味しそうでした。
学び・発見・印象に残ったこと
これまでの自身の経験では、組織、施設、役割上下関係等々の枠組みの中で、勤務や活動に携わってきましたが、こちらは、枠組みを超えて、ではなく、枠そのものを作らず、自由度の高い生活を送れること、驚きとともに、そうなんだ、それでいいんだ、と目からウロコでした。 もっとこんなこともあんなこともできそう、と、どんどん入居者さんもスタッフさんも夢や期待が持てるし、それをかなえられそうな環境だと感じました。 福祉、介護というと、何やら暗めの清貧なイメージで、なかなか、夢とか楽しいとか面白いとか想像しづらいかもしれませんが、遊び心や好奇心も刺激される明るいシェアハウスです。 こんなシェアハウスあったんですね！ 社長の熊谷さんは、このスタンスを世の中にどんどん拡げて、みんながつながる社会にしたい！と、熱いハートで語ってくださいました。私も微力ながら、つなげる拡げるお手伝いができればと改めて感じました。
施設情報
株式会社HABING（FSTERケアサービス）
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