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もやもやが晴れました。

ゆうき
2022/09/13

私が体験したお手伝い

 学生です。就職等の今後の進路について相談をしました。相談事を話すことがお手伝いという一件意味のわからない案件でした。しかし、学生のもやもやしていることや悩みを聞くことも勉強になると、人事の方は話を丁寧に聞いてくださいました。

施設の雰囲気様子

 19:30-21:00のzoomでの案件でした。夜遅い時間でしたが、人事の方は明るく学生たちの話を聞いてくださいました。学生は相談事を話し、500円をもらうという学生にしかメリットのない案件だと思っていましたが、人事の方は「学生の悩みや考えていることを知ることも勉強になる。500円をこちらが払っても良いと代表も思っているから、こうして話ができる」と話しており、随分と懐のでかい会社だと思いました。  話を聞いてもらえたおかげで、自分が言語化できでいない悩み、自分が向くべき方向性、何に悩んでいるのかの明確化、これらをひとまずすることができました。

学び・発見・印象に残ったこと

 会社の説明もしていただきました。地域づくりの手段として介護事業を展開するという考え方が印象的でした。私は、介護事業のために介護事業を行うことももちろん良いと思います。一方で、「地域づくり」「地域でよりよく暮らす」ために介護事業を行うと、介護を受ける人は保護の対象・利用者ではなく、住民という意味合いを強く帯びた存在になると私は考えます。このことは、介護=入居、認知症=自立不可能というイメージを少しづつ崩し、介護へのスティグマの解消に資すると考えます。  ぐるんとびーさんは、介護サービス利用者を住民という切り口に付け替えるような活動をしていると私は理解しました。事実、身体機能が低下した人の主訴を聞き、充足させることは、はっきり言って面倒だと思いたくなるのが一般的だと思います。しかし、話を聞きなが「れは無理だ」ではなく「どうしたらできるのか」を考えるような会社だと思いました。

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施設情報

株式会社ぐるんとびー

神奈川/その他(介護事業所)
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