社長さんのカバン持ちスケッターに参加させていただきました。大学の講義に同行し、資料配りのお手伝いをしました。その後、社長さんに学食をご馳走になり、施設でのことなど様々なお話を伺いました。 応募のきっかけは、「社長のカバン持ち」ってなにそれ面白そう!!と思ったからです。また、ぐるんとびーさんの取り組みについてもっと知りたいと以前から思っていたこともあり応募させていただきました。
施設には伺いませんでしたが、社長さんのお話からとてもとても質の高いケアを実践されていると感じました。利用者の方がベッド上で最後の飲み物を飲むときに、ベッドをあげる角度について1度2度の世界で議論が起こる、リスクマネジメントもそうですが、その人の力を最大限に引き出せるようにスタッフが一丸となって関わっている様子が伺えました。介護に対してとても熱い施設だと思います。講義の中でぐるんとびーさんの理念や取り組みについてのお話を伺ったのですが、感動し胸が熱くなりました。特に、お葬式も行っている点に感動しました。ぐるんとびーさんのお葬式はスタッフ・利用者みんな参加し明るい雰囲気で、私だったら絶対このようなお葬式をしてもらいたいと思いました。きっと、死を隠すのではなく、みんなでその人を偲ぶことは残された人にも意義があることだと思います。 今度はぜひ施設に伺わせていただきたいと思いました!!
社長さんはとても刺激的でした!!(良い意味で) 私は普段は看護を学んでいる学生ですがとても勉強になりました。 特に、患者・利用者にも「失敗する権利がある」と話されていたことが印象に残りました。何でも危ないからダメとするのではなく、患者さんがリスクを冒してでも〇〇をしたいというのであれば、たとえリスクがあっても、リスクを最小限にした上で、その人の希望を叶えられるように関わる、それを実践されているぐるんとびーさんは本当にスゴイ!!と思いました。そして、そのような質の高いケアを実施するには、医療介護業界で「当たり前」だと思われていることに疑問を持ち「本当にそうなのか?」と考え続けることが大切だと改めて感じました。