今日は、山桜を見に沓掛峠までのドライブと山道での散策でその見守りのお手伝いでした。 山が笑うと言いますが車中では利用者さんの会話がはずんで、笑い声ももりあがり、自然と一体になりながらの到着となりました。散策では、山桜を間近で見ようと利用者さんの乗った車椅子をスタッフさんが押し私が車椅子を引いて上り下りするお手伝いをしました。スタッフさんのご指導でスムーズに対応ができました。
山桜の花びらが風に乗ってたくさん舞い降り私達を包んでくれて歓迎してくれていたかのようでした。 そんな中、スタッフさんが全体の雰囲気を見ながら利用者一人ひとりに声かけをして、話のもりあげるきっかけや話すきっかけを作ってあげたりしていました。そのことで利用者が野草の名前から以前食したこと等など話の広がりが素晴らしいことだと思いました。 山が笑う季節、スタッフさんと利用者さんの関係が楽しそうに春の山に負けないくらい明るい雰囲気で私の心も弾みました。
私が今回、お手伝いをした中で学ぶことができたことは、車椅子の移動についてです。それは、急な場所や段差のある場所を車椅子のどこを持ちどのように引いたり上げたりするのかをスタッフさんに教えていただいたことです。 初めての車椅子のお手伝いでしたので私にとって勉強になりとても嬉しく思いました。また、<山が笑う>春の山々を見学したり、利用者さんの喜びの声を聞くのとができたりした事が印象的でした。 ありがとうございました。