ヘルパーの派遣事業のお話を聞きました。身体介護の方が単位数が高いという理由で大手がやっていない、日常生活支援の総合事業のお話でした。専門性を高めることで間口が狭まるということは考えたことがありませんでした。こちらでは養育支援も行っており、そうすることで、後から初任者研修を受けるという条件ですぐにヘルパーとして働くということを実現しています。
在宅の日常生活支援の場合、知らない人が一人でお宅にうかがうわけにはいきませんし、ここで働かれている人が一緒に行く人を必要としているわけでもないので、スケッターとして手伝わせてもらうことは難しいとのことでした。なのでただ見学に行ってみたいと思います。
特定技能の外国人が訪問サービスを行えないのは利用者の意識の問題が大きいと思うので、日本に住んでいる外国人をヘルパーとして受け入れることから始めて、外国人による訪問サービスが解禁されたら先陣を切りたいとおっしゃっていたのが印象に残っています。