「銭湯からはじまった介護サービス」を見学してきました！
私が体験したお手伝い
銭湯を活用した通所介護をはじめ、訪問介護、高齢者住宅の運営など様々なサービスを提供している「湯～亀」グループさんにうかがいました。 お仕事体験というよりは、各施設にご案内していただいてお仕事の様子を見学させていただく内容でした。 こういうご時世なので施設にうかがっていいのか躊躇する部分もありましたが、数日前から外出や人との接触をせず、万全な体調・対策をして挑みました。
施設の雰囲気様子
湯～亀グループさんの施設は銭湯「新生湯」を含め、品川区旗の台にありました。 周辺には個人商店も多く残る商店街や小学校があり、穏やかで住みやすい印象の環境でした。 「新生湯」のお隣が通所介護施設およびサービス付高齢者賃貸住宅です。新しくきれいで、どの階も日当たりのいいつくりになっていました。 スタッフさんはみんな明るく、やりがいをもって働いているように感じました。
学び・発見・印象に残ったこと
今回は私ともう一人のスケッターさん、計2人で施設見学をさせていただきました。 「新生湯」さんは、地元の方々が高齢になってもお風呂につかってもらいたいという気持ちからデイサービスをはじめたそうです。銭湯の営業前の時間を活用し、利用者さんに飲み物を提供したり一緒に歌を歌ったりしていて「憩いの場」になっていると感じました。 そのお隣に通所介護施設を含む建物があり、認知症対応型の通所介護エリアを見学しました。 音楽レクの後のお茶とお菓子の配膳のお手伝いをいたしました。 ごく短い時間ですが認知症の利用者さんと接する機会となり、目を見てお声がけしたところ、笑顔で挨拶してくださる方もいて、素直に嬉しかったです。 緊張せず利用者さんに接することができたのは、スタッフの皆さまが丁寧にサポートしてくれたおかげです。 介護の仕事や地域コミュニティというものに魅力を感じる、貴重な経験となりました。
施設情報
楽ティブ・湯~亀
このレポートを書いたスケッター
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