
利用者が40〜50人ほどのデイサービス施設です。昼食前後の傾聴とレクリエーションのボランティアです。
田園都市線青葉台駅近くの閑静な住宅街の中で、バス停近くの施設です。大規模レストランや商業施設の利用を希望する場合は、青葉台駅まで行く必要がありますが、ボランティアや見学の目的で伺うには交通の便が非常によいところにあります。 当該施設のボランティアは初めてで、スタッフの方とお話をする機会はありませんでしたが、スタッフの年代は若手からシニアの年代の方までバランスが取れていると感じました。 入居者の方のための体操器具が各種揃っており、私が個人的にジムに通っている経験から見て、大腿•股関節の内転筋や外転筋を鍛えるマシンがあることは、非常に合理的な配慮とお見受けしました。別の特別養護老人ホームでは、床に増設工事などで段差がある施設もありますが、こちらでは足元の不安も少なく、入居者のみならずスタッフのためにもよい施設と思いました。
壁に張り出された習字の中には、行書で美しい運筆の作品もあり、かつての習字の先生の作品かと思うと、入居者の方の人生がかいま見えるようでした。 スタッフの方から「認知症の方もいる」との説明でしたが、私が接した皆さんはそれぞれ個性的な方でした。男性で「昼食時間に入居者が長時間手持ち無沙汰になるのは、改善の余地あり。もっと閲覧用新聞の数を増やすべし」と俯瞰的な意見を言う方は、元管理職でしょう。また、女性の方で「あなた今日は何の話が聞きたいの」とこちらに関心を示して頂けた方もいらっしゃいます。別の女性の方は、お話を聞きたいとお願いすると、歌を歌って頂け、感動しました。 手製のノートに書き物をされている方、オセロが大好きでオセロゲーム中の私の間違いを直してくれる方など、様々でした。また、高齢の女性で髪型を整え、パズルを一生懸命説いている姿にも感心しました。
