施設が主催されているマルシェのイベントのお手伝いとして参加させて頂きました。 施設内のイベントだけではなく、いろいろな方が集うマルシェという形でのイベントを開催されている点にとても興味が湧いたため、応募させて頂きました。
県外からの応募のため感染症などのリスクなど、お手伝いに行くことで逆にご迷惑や、不安なお気持ちにさせてしまわないか…と応募をしてから、反省していましたが、 スタッフの皆様に温かく迎えて頂き、とても嬉しかったです。 お手伝いの合間にも、色々なお話を伺うことができ、スタッフの皆様の熱い思いを知ることができました。 マルシェに集う方達とのやり取りを拝見して、こんな素敵なスタッフの皆様がいらっしゃる施設で、お世話になりたいなと思いました。
コロナや感染症が夏前に流行し、さらにはこの猛暑で、利用者様の体調管理など大変にご尽力をされているのではないかと、想像しています。 その中でも、マルシェの開催を続けていらっしゃること。“続けることの難しさ”を飛び越え、さらにはマルシェの出店者様も増えていると伺い、とても感動しました。 マルシェ内で買った食べ物は、その場で食べることができ、利用者様とご家族様が、笑顔でお食事を共にされて、一緒に過ごしている姿は本当に尊く、泣きそうになりました。 マルシェの中では、みんなが平等で垣根がなく、伸び伸びとしていて、これがどこにおいても当たり前になれば良いのにと心から思います。 今の私には、この経験を友人や家族に共有することしかできませんが、今後も福祉や介護への理解を深めていきたいです。 貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。