今回はディサービスではなく、比較的元気な方が集まるリハカフェで「箸技」をやりました。ゲーム内容を予習していただいたうえで、こちらの施設のほうがより楽しんでもらえるとの判断をされました。ここのところ過去にスケッターで訪れたところを回っていましたので、次は新しい所へと決めていました。ジャンルは問わないということなので、こちらへの応募を決めました。
大江戸線の清澄白河駅から川を渡るとすぐ、目的の建物が見えてきました。ガラス張りの一階の広いワンフロアーにスタッフの方を含めると20数名が、大きなテーブルには6名ほど、小さなテーブルには2人向き合って何やら紙に向って脳トレの真っ最中でした。レクのリーダーらしい方にどんな遊びかを説明すると、ソレは楽しそう!きっと盛り上がりますネ!時間前ですが、もう始めちゃいましょうか?とノリの良い反応。ゲームの参加者は18名。利き手ではない左手もやるんですよ〜と伝えると、ここで負のモードに突入し、ざわついてしまうこともあります。しかしこちらは口では「無理無理、できないわよね〜」とキャッキャッしながらテーブル事に弾けています。施設側の判断的中ですね~♫
まずルールとお作法を説明します。いざ本番になると間違える人が出ます。こちらでは、周りから間違いを指摘する方もされる方も笑いながらなので見ていて和みます。 箸リンの5つの技に取り組み、できないところを何度も繰り返したり、、崩しても崩しても積みリンの「斜塔」に集中する姿もあちこちで。やはりリハカフェに通う人だけに、みなさん前向きなチャレンジ精神をもっていますね〜♫ 箸ピーと積みピーのチャンピオン達は、トロフィーを授与される時にはフロア全体から祝福の拍手を受け、本当に嬉しそうでした。管理者さん、スタッフさんにこの「箸技」の面白さに気づいていただけたようでした。相棒のもけもけが「これで個別機能訓練加算を取られるところもあるんですよ」とお伝えすると、ますやす関心を持たれたようでした。あっ、オレ最大のセールスポイント忘れてた(笑)