ひとりひとりやりたいことは違って当たりまえと思えば、素晴らしい笑顔と出会えます。す
私が体験したお手伝い
デイサービスの午後のお楽しみ会でした。「箸タイム」という脳トレ・機能訓練ゲームを使って1時間楽しみました。今年に入って立て続けにあった大きなイベントもひと休み。ようやくスケッター出動の時間を取れるようになりました。過去に参加させていただいたところに数件メッセージを送った所、こちらには「待ってました！」とすぐ受け入れていただきました。うれしかったな～♪
施設の雰囲気様子
丸の内線、方南町駅から至近。スケッターに行く時に楽しみなのはランチタイム。こちらには近所に昭和な町中華「宝楽」があり、クレイジーケンバンドのメンバー推しのチャーハンが宝石のような美しさ（大げさ）でうまいです。神田川を渡ると植栽のあるこじんまりした公園があり、時間調整が可能です。建物に入ると、誘導のスタッフ～レク担当の方とスムーズな受け入れをしていただきました。また、レクの最中もテーブルごとにベテランスタッフさんにサポートしてもらえ「箸技」に集中できる環境を整えてもらえていつも感謝しています。
学び・発見・印象に残ったこと
９か月振りに訪れたのですが、覚えてくれた人がいて「ほら、川口から来たんだよ」と言ってくれたり、初めは「なにやるのよ！」となにかさせれるのを嫌がっていた方もゲームが進行すると「これやったぞ、次はこうするんだろ？」と距離がグンと縮まる場面も。気がつくとみなさんが真剣に取り組んでいる姿に感心しっぱなしでした。他の人が３つくらいのゲームをこなす間、気にいったのか、できないことが悔しいのか、ずっとひとつのことに集中してやり続けついには完成してしまった時には驚きました。私の肩をつついてできたことを嬉しそうに教えてくれました。つい全員がおなじプログラムで進められるようにこちらはコントロールしがちですが、ひとりひとりやりたいことは違って当たりまえ。無理に止めることは今後やめようと思いました。そんなことをすれば、あの素晴らしい笑顔と出会うことはないからです。
施設情報
高齢者在宅サービスセンター 和泉ふれあいの家
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