応募した理由は自宅から自転車で行ける距離にあり、時間のある時に継続して 行ける場所になるかなと思ったからです。自立して歩くことを目標とした施設で、20人弱の利用者さんがいました。仕事の内容は、手を引いて椅子に座るのを誘導したり傾聴などです。施設長や看護師さん、男性スタッフさん達が優しく仕事を教えてくれました。
おそらく最寄りは東所沢駅だと思います。 スタッフさんは優しく仕事を教えてくれたので、数時間したらすぐに場に慣れることができました。一人暮らしの利用者さんも多く、話を聞けば聞くほどおしゃべりがとまらない方もいらっしゃいました。一見、元気そうに見える方でも病気をした過去があり、それでも自立して歩行することを目標に『ここは私たちの学校みたいなもんよ』とおっしゃる利用者さん達と運動を的確に誘導するスタッフさん達が印象的でした。
利用者さん達と話をする時に、自分の話をしないことが大切だと学べました。利用者さんは日々話したいことや言いたいことがあっても話し相手がいなかったり、利害が絡まない相手に日々の愚痴を言う機会がないことがあります。スケッターという立場で話を聞けることで利用者さんがその日の夜に今日は良い日だったと思えるように、自分の話はせず、聞くことに徹することが大切だと感じました。