前日の雨がウソのように晴れわたった日が、2回目の訪問日となりました。家庭のような温かさのあるこちらの施設に、ギターを持って再び伺えた事に感謝しながら門をくぐりました。
1時間、どうすれば皆様に楽しんで頂けるかを少ない知恵を絞りプランをねります。進行上、スタッフさんにお願いする事もあり恐縮でしたが、お蔭様でスムーズに運び大変有難かったです。 今回大切にした事は、どなたでも知っている曲、を選んだ事です。ワイワイと盛り上げるのも楽しいですが、歌詞が無くても口ずさめる曲を取り入れて、興味を持って頂けるようにしました。 それから、歌詞を「読む」という試みには、耳をそばだてて聞き、間違わずリピートをされたのに、こちらがびっくり。 「もう終わってしまったの」と残念がられる方に、また伺いますね(^-^)とお約束をしてお開きとなりました。 施設長様より、次回は鈴などを皆様に鳴らしてもらいましょう、とご提案を頂戴しましたので是非そうしたいです。
最初と最後で明らか表情が変化し、笑顔が増えていきました。お話の出方にも違いがあり、今回は特にそれを感じました。ゆっくり伝える、ギターの弾き方もやさしいストロークを使うよう、配慮してみました。次回は手を使って参加出来るプログラムも取り入れようかと思います。