梅雨はどこへやら、の6月中旬。3回目の訪問です。再来叶った喜びの気持ちで門をくぐると職員様の優しい笑顔とフレンドリーなお言葉に思わず、ウルッとなりました。今回はギターをクラシックに変え、優し目の音色で歌って頂きました。初の試みの鳴物による合奏、手遊びを入れた歌唱を取り入れてみました。
通所、入居の方約20名程の利用者様と約10曲ほどご一緒しました。三拍子の曲に乗せ歌いながら、ウン・パン・パンとリズム楽器を鳴らしてくださいました。スタッフさんが「○さん、すごくお上手です!」声をかけられた男性は当初表情が堅かったのですが、笑顔満開!その他手遊びも取り入れお口と手を同時に使って 私も楽器を置いて一緒に歌わせて頂きました。
歌詞の共有をいつも思案するのですが、よくご存知な曲はかえって無しの方が良い時もある気がしてきました。聞きながら、思い出す、それを口にする。 読んでしまうと曲の雰囲気やまつわる景色が削がれる可能性も?。今後は両方取り混ぜながら実施しようかなと思います。