当日は利用者9名(小中学生)の遊び相手をしました。オセロの相手をしたら、ウルトラマンの本を読んでいる人の横にいたり、話し相手になったり、料理屋さんごっこのお客さん役をしたりしました。 おやつを食べた後は、月に一度の英語の時間がありました。フルーツの名前を英語で言ったり、フルーツの絵が書いてあるカードでゲームをしたりしました。最後にフルーツバスケットをしました。
施設までの経路は元住吉駅の西口を出てからずっと真っ直ぐで分かりやすかったです。施設の看板は黄色なので黄色が見えたらそれです。 スタッフは子供たちの活動を見守りながら元気な子供達に丁寧に向き合っていました。子供たちの発言にみんなで笑っていて、とてもよい雰囲気でした。しばらくすると中学生たちが来て、勉強していました。それを横で職員たちが見ていました。 小学生たちをただ遊ばせるだけではなく、「中学生が勉強してる間はボールはやらないよ」と指導している時もありました。
子供たちはとてもパワフルでした。到着すると「何このイケメンだーれ?」と言われ、「いつからイケメンですか?」「お名前なんですか?」と引っ張りだこでした。人見知りという概念が存在しない世界でした。私は小学生の時はこんなに元気だったかな?と思ったり、大学生になった今、友達の友達という繋がりで紹介された相手との会話の内容を思いつくだけで精一杯の時もあるのに、この子たちは人懐っこく飛び込んでくるのでなんだか元気をもらいました。そのあとも「好きなタイプどんなの?」と思わず笑ってしまうような質問をされたり、「大好き大好き」と告白されたり、料理屋ごっこの客として「注文ありますか?」と聞かれたり、あっという間に時間が過ぎていきました。 子供には元気をもらえるなぁと思う一方で、たった2時間半の時間なのに良い意味で疲れました。職員さんたちはこの子たちのパワフルさを日々受け止めて、すごいです。