午前中は、オリエンテーションで池袋敬心苑の事を学ばせて頂きました。その後施設見学をさせて頂き、昼食もご馳走していただきました。 午後は、納涼会のお手伝いをし、その後は45分ほどお時間を頂き多職種の具体的な仕事内容を伺わせて頂き、最後に全体の総括を行いました。
池袋という都会の中心部ながらも緑が豊かなテラスがあったり、介護職員だけでなく生活相談員や看護職員、機能訓練指導員、管理栄養士等、多職種の方が協働して運営されている点魅力を感じました。職員の皆様も特に納涼会のときは仲良さそうで楽しい雰囲気だと感じました。
施設名の通り「敬う心」がいかに大切かを、原点に立ち返りながら勉強させて頂きました。自分の責務を全うすることも大切ですが、決してそれで満足せず、真の「ご利用者本位」を追求し続けていく事、そのために多職種の方々との連携をどんなに些細な事でも抜かりなく行い、協働する事で、一人一人のご利用者様が「ここにいて良かった」と心から思える環境を作っていく事が大切であると学びました。これは、他では学ばない貴重な財産だと思います。