9階建ての老健(5フロアが特養、2フロアが老健)で、入浴介助の補佐をさせていただきました。 老健には初めて、入らせてもらい、特養や有料老人ホームとはまた異なる “介護士と利用者の人数費”や”施設の綺麗さ”などを垣間見ました。
施設 ・中央にサービスステーション ・四角形のサービスステーションの4つかどの一つずつに、 テリトリーがあり、そこにそれぞれ、 5〜10ほどの個室が用意されている。合計で20床ほど、 加えて、レクリエーションの部屋や調理室、汚物室、浴室などが 個別の部屋として独立して存在した ・フロアは全体的に綺麗で、 夜間にルンバや清掃ロボが稼働しているのか?っていう感じだった。 周辺 ・駅から少し離れたところで、周囲には工場と民家が立ち並んでいる スタッフの雰囲気 ・テキパキと仕事をされている印象 ・フロアが広かったせいか、有料老人ホームより、 職員間のコミュニケーションの機会は相対的に少なそうに見えた
入浴介助の工程について直で見れて、一つの現場ではあるが、 実態を垣間見ることができました。 過去のsketter(過去2回)は特養、有料老人ホームで 下げ膳と床掃除だったが、 下げ膳、床掃除は利用者の方との直接的な関わりが少ない。 それと比較すると、入浴介助は直接的に利用者と関わる機会が多かった。 車椅子の方がほとんどなので、 靴下を履かせる、オシメを脱がせる、ズボンを脱がせる時には、 車椅子から手すりをつかんでもらって立ち上がってもらう必要がある。 介助の補助では、そういうプロセスの中で、 何かお手伝いできることをするという感じだった。 あとは、髪をアイロンで乾かしたりなどである。 平日はデスクワークを主として働いてるので、 なんか部活をやったような清々しい疲れがあった。