快晴の暖かい日の午後、こんぴら池の近くの施設に伺いました。子どもの頃、よく遊びに来たこんぴら山が見えました。絵本を用意して来ました。
きれいに整備された玄関を入ると、施設のスタッフの方がにこやかに迎えてくださいました。「今から玉ねぎの収穫に行くよ」というグループと一緒に行ってくださいと言われて上の階の広いベランダに着きました。外の風景が素晴らしくて木々や草花が輝いてみえました。女性も男性も玉ねぎはを引っ張って抜き、歓声が上がります。見る見るうちに玉ねぎの山になりました。
絵本を用意して行き、2つのテ−ブルでゆっくり読みました。絵本の猫ちゃんの気持ちが伝わったようで、所々で感想が聞かれました。読み終わった絵本を置いて、私もおしゃべりの輪に加えてもらいました。「どこから来たの?」と聞かれて、おとなりの東区から循環バスに乗せてもらって着きましたと話しました。初めて会った私に昔の話を聞かせてくださって私も懐かしかったです。ありがとうございます。