グループホームでレク(笑う、歌う、背伸び、深呼吸、足踏み、音読、 歌たいそう、懐かしの音楽・写真で回想など)をやらせてもらいました。
施設さんからの対応時間が10:00から11:30になっていましたが、利用者さんのお茶の時間をとってからということで10:15から 11:25の正味70分のレクになりました。大部屋2か所にいる利用者さんを1か所に集めて、ソファーと椅子に座ってもらいました。 一人のスタッフさんが会場内で利用者さんに付き添ってくれました。 他のスタッフの方はお昼の食事の準備など、通常の業務をされていました。 施設に行くのに曲がりくねった坂道を通るので、雪の時などは注意が必要かと思いました。
スタッフの皆さんは利用者さんが自宅にいるような生活を過ごすせるよう自然体で対応されていました。その方その方にあわせた(車いすの方、杖の方、幾分元気な方など)接し方をされていました。 レク終了後はお昼の時間になるのですが、スタッフの方はできる人には「何々さん、お願い!」テーブルを拭く・お皿を並べるなどのことをやってもらっていました。ただ単にお世話するというスタンスではなく、やれることはやってもらうというところに感動しました。 また、レク中に面会の方(ご主人か、娘さんか)がきましたが 会場内で一緒に参加されて、家族の利用者さんの笑顔・大きい声での歌などを聞いて預けていることに満足されているように見えました。