スケッターを初めて利用しました。 「Jammin’」という長期研修の一環で、介護をテーマに新たな価値や事業を検討しており、介護の現場を体験したいという思いから応募しました。 当日の前半は、責任者の方から介護業界全般について様々な観点からお話を伺いました。後半は、1階と2階のデイサービスを順に見学させていただきました。
駅から近く、アクセスの良い場所にありました。今回は京都から移動して伺ったので、とても助かりました。 施設は比較的新しい建物で、洗濯物が均等な間隔で丁寧に干されているのが印象的でした。また、庭には美しい花が植えられており、純粋にすごいと思いました。自分自身、綺麗な花を育てた経験がなく、むしろ枯らしてしまうことの方が多かったので、余計に感動しました。 責任者の方は豊富な知識をお持ちであるだけでなく、介護に対する強い思いや願いがあり、尊敬の念を抱きました。その方は40代でしたが、私自身が40代になったときに、これほど情熱を持って自分の仕事について語れるだろうかと考えさせられました。 スタッフの皆さんもお忙しい中、笑顔で対応してくださり、ありがとうございました。普段の生活では、ここまで明るく挨拶を交わすことは少ないので、心が少しこそばゆい感覚でした。
責任者の方と介護職への転職や責任者になるまでの経緯、介護の課題(人手不足、法制度による制約など)、スケッターの利点や導入時の工夫点をお話しました。施設を訪れた小学生の感想文のクオリティが高かったというお話が印象に残っています。大人でも同様のケースがあり、介護は心や感情を動かす力が強いと改めて認識しました。スケッターの導入により、取材を受けたことで職員の方々のモチベーションが向上したというお話を伺い、介護という性質上、社会からの孤立感があるかもしれませんが、社会との接点や前向きな評価が働く意欲に繋がるのだと思いました。デイサービスの見学では、YouTubeを活用している点に驚きました。導入までにそれなりの手間がかかったものの、最終的にはYouTubeプレミアムに登録するに至ったというお話が面白かったです。 グループホームの見学では、食事の量が多めだったことに驚きました。美味しそうでした。