今回はひとつのユニットに限定してお仕事に入らせていただきました。 初め不安気な表情の入居者様も、私が名乗り声掛けさせていただくと、表情は一転、笑顔になってくださり、ご自身のお身体のことや今のお気持ち、昔ばなしなど、気さくにお話ししてくださいました。 簡単なゲームや手遊び、歌を歌ったり、大いに笑い、たくさんおしゃべりをし、少しでも楽しいお気持ちになっていただけたなら、嬉しく思います。
今回のユニットには、比較的若い職員さんが多かったようにお見受けしました。 なかなか多岐に渡る業務の中で、お一人お一人に心を砕くのは大変かとは思いますが、入居者様への声掛けや対応の一つ一つが、明るく丁寧で好感を持ちました。 ちょうど伺った時間帯が入浴、おやつの時間と重なりましたが、誘導対応がスムーズでさすがだな、と思いました。
私のこれまでの経験の中でも認知症の方への対応は、毎回毎回考えさせられるのですが、今回もやはり難しい場面に直面しました。 ですが、気負いなく対応出来るようアプローチの仕方を考え、次に活かしていきたいと思いました。