フロアの見守り、入浴後のドライヤーで髪を乾かしお茶を差し出す、入浴の際の利用者の誘導、食事の配膳のお手伝いです。
施設の一階部分は高級ホテルのような雰囲気があり、介護施設という気配はまったくありません。(なので最初は間違えたと思い、何度も出入りしました。(笑)) スタッフの方々もスケッター受け入れに慣れており新しく来たスケッターさんにも丁寧に説明してくださります。
ここではインカムを着けて徹底したペーパーレスの介護業務に取り組んでいました。まさに最先端の介護の世界を見たような気がします。いずれはこういう世界になっていく、というより自然にこういう世界にならなくてはならないという印象です。スケッターが無ければ恐らく知ることの無かった世界がそこにはありました。