利用者さんが10名以下のサービス付高齢者住宅で生活支援のお手伝いと、食事介助の同行見学、入浴後のお掃除等を行いました。
私がイメージしていた館内に居室があるサービス付高齢者住宅とは違い、普通のご自宅を訪問するようにお一人お一人、それぞれの玄関から入るサ高住でした。大切なケアを除いては過剰に訪問しないプライベートが守られたサ高住でした。 管理者さんだけでなく、スタッフさんもスケッター受け入れを周知してくれていたお陰でとても参加しやすかったです。 大阪方面・神戸方面からもアクセスしやすい、最寄り駅の尼崎センタープール前駅には「みずき」という大きな温泉施設もあります。手ぶらでも行けるのでスケッター終わりに、身体と心を癒しに立ち寄るのもいいですよ~♪
食事介助に同行させていただいた時の事でした。 刻み食のお弁当を普段から食べているのですが、食事量が少なく、いかに食べてもらうかスタッフさんも悩む事があるそうです。でも好きな物なら食べるそうです。 ↑↑食べるんカーイ(笑) 当日もあまり召し上がらずお弁当を残されていました。そのためご家族さんが持ってこられていた物を提供しました。すると手を差し出し、自らカップとお箸を持ち、やや食べこぼしながらも自分で食べる姿がそこにはありました。さっきまで介助されてた表情(目つき)が変わる瞬間でした。 ↑↑自分で食べれてるやんっ(笑) 思わずツッコミたくなります…よね(笑) もちろん、高齢であるがゆえに良いとき悪いときありますが「食べる楽しみ」の大切さと、その人らしさが少し覗けた気がします。 ハートケア慈しみスタッフのみなさん ありがとうございました!!