ロングショートステイの方も多い、秋田のショートステイ施設に3日間の日程で、8:30-17:30までお手伝いをさせていただきました。 食事介助、口腔ケア、お風呂後の利用者さんの髪を乾かす、傾聴などから洗濯のお手伝いまでさせていただきました。 今まで都内の訪問介護しか経験しておらず、ぼんやりとした地方移住への憧れ、そして訪問介護での経験が施設での介護に行かせるのを知りたく、応募しました。
現場のスタッフさんや実習生は、若くて介護職へのモチベーションが高い方が多く、介護職ってやっぱり楽しいなと実感させていただける3日間でした。不安があるときに質問しやすい環境だったのも大変助かりました。 周辺はなにもなく、移動には車が必須です。 施設は新しくて広々としており、天井には天窓が。壁にはスタッフや利用者さんの似顔絵が描かれていて、アットホームで落ち着く空気間に満ちていました。
要介護度の高い方のストレッチャーへの移乗、ペースト食の食事介助などが多く、初めてする体験をたくさんさせていただきました。不安なことが多い中、丁寧に指導してくださり、とても心強かったです。 とても明るいインドネシアからの実習生の方々からは、元気をいただきましたし、介護現場での明るさの重要性を実感させられ、大きなモチベーションになりました。 この時左手首をねん挫していたのですが、その点もお気遣いいただき、大変ありがたかったです。 3日間で大きく感じたのは、地方移住には運転免許が必須だなと言うこと、そして介護職が大好きだという思いは、それは訪問介護でも施設介護でも変わらずに持つことができるということです。