一緒に紙芝居読んだり工作したり、お昼寝の時間を共に過ごしたり部屋の限られたスペースを使って卓球したりしました。
白楽駅から徒歩10分くらいの少し坂道の上にある施設というよりお家です。看板が無かったら友達の家に遊びに来ているような感覚です。私が伺った時は女性の利用者がほとんどで皆さまから色んなお話を聞かせて頂きました。皆口を揃えて「ここは良い所よ。あなたもいらっしゃい」と利用者の方から自然にそういう言葉があふれます。
ここで驚いたのはお昼ごはんは実際に利用者の方々が台所に立ちます。メニューを見ながら「こうするのね」「こんな感じで良いかしら」という感じに料理を進めます。そして終わった後も自分達で後片付けをします。スゴい素敵なことだなと思いました。施設にきているというより家の延長線のような時間なので皆様が安心して過ごしているのが肌で感じました。