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だれもが穏やかに過ごせる共生社会を目指して

だれもが穏やかに過ごせる共生社会を目指して

畠中香苗

2023/02/15

私が体験したお手伝い

本日は、利用者樣のお誕生会ということで、みなさんで歌をうたったり、ケーキを食べたりして、お祝いをいたしました。テーブルを拭いたり、ケーキを運んだり、利用者樣とコミュニケーションを楽しんだりするお手伝いをしました。最後に本日の振り返りとして、利用者樣がそれぞれ、ノートに自分の写真を貼りました。

施設の雰囲気様子

ひだまりには、職員さん、利用者樣との間にもお互い信頼関係ができていて、気を配りつつも、お互いに安心して過ごせるという雰囲気を感じます。また、利用者樣、職員さん、ひとりひとりがとても魅力的で、未熟な私ですが、みなさんが温かく、優しく接してくださりました。ひだまりは色々な人と「共生」して、垣根を越えた空間になっていける居場所だと思います。ひとりでも多くの人に、私のように実際に行って、実感していただけると、幸いです。

学び・発見・印象に残ったこと

ひだまりでのスケッターは3回目でしたので、職員さん、利用者樣ともに、顔馴染みの方もいらっしゃいました。程よい距離感で、穏やかにコミュニケーションをとる技術や経験を、ひだまりの職員さん、利用者樣から少しずつ教わっています。得意なことや、好きなことを前向きにトライする利用者樣の姿、またその人の持つ魅力をよく知っていて、引き出す力を持つ職員さんの姿に感銘を受けました。