地域の夏祭りでのお手伝い。福祉人生すごろくとピンポンチャレンジで出店されていて、私はピンポンチャレンジの景品をお渡しする係でした。得点に応じて挑戦者に、主にお菓子かおもちゃのカテゴリーの中から景品を選んでもらいました。
夏祭りの開催場所は狛江の北口からすぐのお寺でした。とても賑わっていて、着いたときは、この仲間に入れてもらえるのと思いました。事業所の人たちも声をかけてくださったり、夏祭りのビールを買ってきてくださったりしました。子どもたちの、おかしやおもちゃをなかなか選べない様子を見ているのはとても楽しかったです。
他のところでのスケッターの経験を聞かれたので、これは一番、介護っぽくないと答えたら、それを目指している、地域に出ていこうとしているとのことでした。人生福祉すごろくだけは福祉っぽく、子どもたちが定年はとか介護はとか言っているのはシュールでしたが、かと言って他の事業所が地域の夏祭りでそのようなことをするかと言えばしないでしょう。子どもたちやその親たちの記憶にそのすごろくの内容がどれくらい残ったかは分かりませんが、そのような方法で地域に出るというのはとてもいいなと思いました。