外川大由さんの小説『ラストピースマネジメント』を読んで、感想をTwitterに書きました。突然、特別養護老人ホームの主任になった人が、組織を改革していく話です。
介護業界全体のことを考えていらっしゃいます。スケッターのページを見たときに何か1つは参加できるものがあるようにと、面白いオンラインの案件を頻繁に挙げてくださっています。今回のお手伝いからも分かるように、介護業界を盛り上げたいという方々と繋がっていらっしゃるようです。ご自身が協力したい人であり、周りに協力したいと思われる人でもあるのだと思います。
本には、組織改革のための「マザー&ファザー理論」が出てきました。まずマザーとして、話を聞いてもらえると思える土台を作り、次にファザーとして、価値観を定着させる。私は組織を管理する立場にはありませんが、話を聞いてもらえると思えていることはとても大事だと思ったので、マザーの姿勢はちゃんと作りたいと思いました。『ラストピースマネジメント』は組織を管理する立場の人により刺さるようです。