担当した女の子がキラキラして動く物が好きとの事でした。折り紙と糊と紐で玩具を作りました。玩具はいきなり作ったので、出来は悲惨でした。
話す事も、身振りで表情を伝える事も、顔の表情を変える事も出来ない重症心身障害児の女の子が、唯一動かせる眼球で意思表示出来るように療育されているのが印象的でした。白雪姫プロジェクト等を見て、どんなに重い障害があっても一人一人思いがあると知っていました、その思いを大事にするか、少しでも思いを伝える方法を見付けていく大変さを改めて知りました。子ども達の安心した表情が印象的でした。スタッフも皆親切でした。
子どものオムツ交換を全てトイレで行っていました。子どもでも、プライバシーを配慮しているのが印象的でした。看護師さんの子どもへの声かけ方法等も勉強になりました。それと、自分の子どもに対して重度知的障害があるから話しかけが無駄だと思っていた時期があり、改めて反省しました。