利用者が10名程の小規模の、地域密着型のデイサービス施設で、利用者さんは皆さん明るく、一体感がありました。紙芝居や手話学習、手話ソングを演じましたが、乗りが良く、とてもお手伝いがしやすく、自分自身楽しくなりました。
施設は幹線道沿いにあり、バス停も近くでした。私は今回、車を利用しましたが、次回もしお手伝い出来れば、公共交通機関の利用もありかなと思いました。施設は従来の建物、多分美容院だったのかな、それを改造して、デイサービス施設にしたみたいです。レクリエーションルームは、それほど狭さを感じず、丁度良い空間でした。紙芝居や手話ソングを演じる空間としては、最適でした。4人のスタッフが配置されており、トイレ、お茶など適宜、適切に迅速に対応されてました。スタッフと利用者の信頼関係が感じられました。
まず、紙芝居を3点演じました。あんもちみっつでは、にらめっこの場面が出て来ます。私は希望者の利用者の方と、にらめっこの勝負をしました。引き分けでした。あかんぼばあさんでは、水を飲んで若返りますが、利用者さんに、もし若返ることが出来たら、いつ頃に戻りたいですかと聞いたところ、大半の女性は、結婚前の20代の頃でした。おまんじゅうのすきなとのさまを演じた後、まんじゅうとケーキ、どちらが好きか尋ねたら、まんじゅう派が多数をしめました。その後、落語のまんじゅう怖いの話をしました。紙芝居の後、手話の挨拶、名前など学習しました。皆さん熱心で感心してしまいました。最後に手話ソングを皆さんで歌い演じました。しあわせなら手をたたこう、こんにちは赤ちゃん、ふじさん、海、四季の歌、楽しく歌って終えました。私自身、充実した楽しい時間を持てました。月に一度、又皆さんにお会いして、紙芝居、手話ソングを演じたくなりました