小規模多機能型居宅介護施設にお邪魔させていただいて、実際に1人の介護士さんの隣で介護施設にいる高齢者の方と楽しくスポッチャや歌や送迎などをやらせて頂きました。 応募した理由は春から福祉の大学に通うので、実際に介護施設に行ったことはなかったのでどのような施設でどのような方がいるかなどを事前に学びたかったので参加させていただきました。
小規模多機能型居宅介護クロスハート幸・川崎さんの施設は、小規模多機能型居宅介護施設だったので、利用者さんの数は少ないけれど一人一人に寄り添いながら、利用者さんに対して大事に接していたところがとても印象に残りました。元々クロスハート幸・川崎さんは小学校の団地を介護施設にしたと話されていました。施設の周辺は高齢者の方が沢山居た印象が強かったです。実際に5人のスタッフの方と関わらせてもらったのですが、みなさん丁寧に優しく話してくださって教えてくださいました。初めてだったので不安な気持ちがとても強かったのですが、時間を忘れるくらい熱中できる時間になりました。
1番印象に残ったことは、要介護5の利用者さんの車椅子を押させてもらったことがとても印象深い時間でした。初めて高齢者の方の車椅子を押させてもらったのですが、普通の道でも力が入るけれど坂はもっと強い力がいるので、とても大変だったのを覚えています。また、実際にその方の自宅に行き、オムツを変えるところまで見させてもらいました。介護士さんが利用者さんと上手く接しながら、スムーズに利用者さんをベッドに移して、すぐオムツを変えていたのを見てすごいなと尊敬しました。そしてこのような機会がなかったら経験できなかったことだと思い、一つ一つの時間が大切で、何もかもが新鮮な気持ちになりました。この