利用者様15名の住宅型有料老人ホームで、1日職場見学をさせて頂きました。 介護職に従事してから8ヶ月しか経っておらず、前の職場が古典的なやり方で介護をしているところだったので、最先端のレクリエーションや最新の介護のやり方を積極的に取り入れているところで働いてみたいと思い応募致しました。
スタッフの皆様は同世代の方が多く、より良い介護をし続けよう!という熱意を感じました。全ての業務内容が利用者様のために考え抜かれた上で行われていて、私の理想とする介護が行われていると感じました。 皆さん気さくに話し掛けてくださり、とても嬉しかったです。今力を入れていることや、今後どうしたいかなどの話もしてくださったので、自分がここで働いたらという将来像を描きやすかったです。 施設は都会から少し離れた、のどかな住宅街にあります。近くに高速道路のICがあるので自動車の騒音がないか心配でしたが、想像以上に静かでした。 近くにコンビニがなく、少し歩かないといけないので、出張ミニストップが施設内にあるのは画期的だなと思いました。利用者様も嬉しそうに購入されていて、とても良い試みだと思いました。
前の職場が古典的なやり方だったので、1日見学させて頂くだけでたくさんのことを学ぶことができました。今の介護のやり方では当たり前のことを行っているだけかもしれませんが、その当たり前を全員が徹底して行っているのは、簡単にできることではなく、スタッフの皆様が「介護のプロフェッショナル」としての意識を高く持っているからこそできる素敵なことだと思いました。 利用者様がご家族の方から持ってきて頂いたお菓子を召し上がっていたことが1番印象的でした。前の職場でもご家族の方から差し入れが届くことはありましたが、終末期の利用者様以外は1回で食べ切れる量のみで、1回で食べ切れる量ではない場合は利用者様全員に分けて出してしまっていたので、とても良いなと思いました。