
グループホームの2階居住のお客様、9名様を対象に、1)毎月の定例短歌会〈お題は「たこ焼」〉、2)創作落語「良さんの誰にも負けない武器」、3)歌レク(合唱)、を行いました。
定期訪問でレクを担当している施設です。事前にマネージャーさんとレクの内容を共有しているため、毎回、準備は円滑に進み、お客様を待たせることなく、レクに入ることができます。施設のホールの前には四畳半の和室があり、創作落語はこの場所を高座として使わせていただいております。和室の襖の上には簡易物干し竿が設置されているため、この場所に歌レクで用いる大きな手書きの歌詞を洗濯ばさみではさみ、吊り下げています。お客様にも見やすく、歌詞の交換も手早くできて、時短に一役買っています。施設の花壇は少しずつ整備拡張が進み、近所の人々の目を楽しませてくれます。こちらも花壇担当のスケッターさんによる地道な作業の結果です。
本日は短歌の歌会を第一部で行いました。見学も含め7名様のご参加です。日曜日にキッチンカーのたこ焼き屋さんが施設を訪れ、お客様がたこ焼きを楽しまれたので、お題は「たこ焼」としました。お客様とブレーンストーミングのようにたこ焼についてあれこれとお喋りを楽しみ、出て来たネタを短歌表現に整えるという形で進めています。これまでは一人一首か二首、がんばって作りましょうというスタンスで展開してきましたが、今回はその制限を取り払い、お客様みんなで出て来たネタを膨らませたり、焦点を絞ったり、表現を整えたりする自由なプロセスを重視しました。結果、「たこ焼」だけで数々の傑作が生まれ、お客様も満足された様子が伺えました。可能性は無限大です。今後も自由でプロセスをみんなで楽しむことを軸に、より楽しい歌会にしてゆくつもりです。
