介護付きの有料老人ホームでイベントとして開催されている駄菓子屋さんの運営補助のお仕事で、会計のお手伝いをしたり、入ってきた方にお声がけして説明したり…本当にお手伝いといった感じのお仕事をしました。 他に2名スケッターとして来ていましたが、どちらの方も普段は介護とは全く関係のない職業の方々でした。 上記で言ったようにお手伝いなので、時間になったら簡単な説明と指示をされてすぐお仕事を開始しました。
私が伺ったのは2019年の年末で、その時点では定期的にこのイベントを開催されていたため、ちょこちょこお客さんがいらっしゃいました。駄菓子の仕入れも本格的で色々な駄菓子がありました。地域の常連さんもいて、地域に開かれているのを感じました。 また、このイベントでは施設の入居者の方々が会計と袋詰めをしていて、客さんが複数になると混んでしまうのですが、待たされてもイライラする人が居ないやさしい世界だなぁと思いました。 お店の時間が終わると、店員をしていた入居者の方々が売っていた駄菓子を購入されたり、参加されている入居者の方々もこのイベントを楽しんでいらっしゃるのを感じました。
私はスケッターに登録して初めてのお仕事がこちらだったので、実績がない段階での応募でした。その為、お客さんがいない時に、メッセージ機能を介しての面接的なこともなく承諾されていましたが、どんな人が来るか心配だと思わなかったですか?と施設長に聞いたら「スケッターで来た人はみんないい人だったから」と言っていたのが印象的でした。