
2時間の内前半はデイサービスの配膳準備と配膳、下膳、食器や食べ残しの分別。後半は3回目のフロアキッチンでの洗い物のお手伝いをしました。
◆秋の行楽シーズンで土曜日だったからでしょうか。デイサービスのフロアは満席と言ってよいほどの状態でした。短時間に50名ほどの食事を整えるのは大変な仕事だと思いました。仕事はシステマティックに効率よく進められていました。ごはんや主催、副菜、汁物、小鉢をお膳にどう配置するかが写真入りで説明されており、初めてでも確認しながら迷いなく配膳準備ができました。 ここでも忙しい中、お互いに声を掛け合って明るい雰囲気でした。こういう雰囲気だから利用者が多いのだろうと思います。 ◆後半は昨日と同じフロアで昼食が終わりかけていましたが、食事介助やトイレ介助、ふらふらと立ち上がろうとしている人への声掛け、クッションに顔をうずめている人の呼吸がちゃんとできているかの確認など職員さんにとっては、つねに気を抜けず本当に大変だと思いました。
◆主菜の煮物は陶器の食器で、配膳するには重いけれど利用者さんにとってはプラスチックの食器ばかりよりおいしく食べて貰えて良いとおもいました。フロアで直前に温めており、ご飯とお味噌汁も食べる直前によそっているのでおいしいだろうなぁと思いました。おいしい食事も人気の理由だろうと推察します。 ◆下膳した食器の分別にあたり、調理室で本洗いするものはトレーにいれるのですが、一番したのトレーはあまり重くしないよう言われました。低いところから持ち上げるのは調理室の人が大変だから、というのが理由です。他の部署であっても働きやすいよう気配りしているのは素晴らしいと思いました。 ◆洗い物をするときに手袋を進められたのですが、きれいに洗えたか手で確認したくて素手でやっていました。二日連続だったせいか、今日は途中から手がピリピリしてきました。手袋はした方が良いかもしれません。
