2回目のスケッターはキッチンでの洗い物とお話相手のお手伝いにチャレンジしました。 洗い物は主にコップで、食器類はざっと洗って所定の位置に出しておくと、食洗機に掛けてもらえます。洗い物が終わった後は、フロア内散歩のお供と、おしゃべりに混ぜてもらいました。
範囲機はとても良く、指示も分かりやすく親切にして頂きました。 特養は暮らしの場なので、利用者さんにとっても職員の方々が声を掛け合いながら、笑顔で仕事されているのは気持ちの面で良い影響があると思いました。 流しが食堂に面しているので、職員さんが一人で食べられない方のサポートをしているのが見えます。食べる意欲のない方に、何とか少しでも食べてもらおうと苦心しておられる様子に大変だなぁ、と思いました。
話し相手が務まるか心配でしたが、職員さんが引き合わせてくださったお散歩のお供の延長で、80歳の方と90歳の方と私との三人でよもやま話をしました。野良犬野良猫を見なくなったねぇ、なんでかねぇ、ネズミが減ったよねぇ夜になると運動会始まったもんだけどねぇ、猫は床下で子供うんだりしてたけど床下もないうちばっかりになったよねぇ、昔はみんな庭あったしねぇ、餌やる人もいないのかねぇ、など次々に理由が出てきました。 今は外飼しちゃいけない事になってるから、庭のない人は家の中だけで飼うしかないんですよ。ペットを飼えるマンションやアパートは少なくて順番待ちだそうです、と話したら、へぇ〜、と驚いてくれて 話が弾みました。