小規模多機能ホーム福ちゃんの家で、子どもたちや利用者の方と交流するボランティアを行いました。お部屋を掃除したり、送迎時に添乗させてもらったり新聞紙でカバンを作ったりしました。 ボランティアをしてみたいという思いはありましたが、授業などの関係でできる時間が取れなかったため、時間に余裕のある夏休みに応募しました。
初めての参加で勝手がわからず緊張していましたが、優しく教えていただいたり気さくに話しかけたりしてくださいました。施設全体の空気も明るく、利用者さんや子どもたちも自分らしくゆったりと過ごしている様子が印象的でした。 また、玄関のところに、子どもたち一人ひとりの靴を入れるスペースがあり、名前も書かれていて分かりやすく感じました。
施設の2階には子どもたちが描いた絵が飾られていたり、1人で休憩できたりする部屋がありました。 子どもたちがリラックスして過ごすことができる工夫や楽しく過ごした時間があることが分かりました。また、利用者さんと一緒に新聞紙でかばん作りをしました。その時に、職員さんが利用者さんに『一緒にやりませんか』と声がけをしていたことが印象的でした。利用者さんも参加しやすくなり、それぞれの得意なことを活かしながら、新聞を折ったり色塗りをしたりしていました。