とっても広い施設にあるデイサービスです。何回か訪問し、素敵なスタッフさん達に惹かれ、今回は春祭りに参加させていただきました。
「春祭り」なので、春にちなんだ物語「はなさかじいさん改め『はなさかばあさん』」というタイトルで、皆で春の歌を歌ったり踊ったりいたしました。スタッフさんも衣装に着替えたり、たくさんの小道具を瞬時に用意したり、曲に合わせて踊ったりと、アドリブ力、そして全力で利用者様を楽しませようとしている姿には感服いたしました。なかなか出来ることではないので、本当に素晴らしいです。
終わった後、1人の利用者様が話して下さいました。「ここにいるのは、歳をとって元気のない人もいるの。詰め込み過ぎなくていいのよ。途中しっとりした踊りも見たかったわ。次はプログラム考えてみてね。余計なこと言ってごめんなさいね。」と。ハッとしました。何とか盛り上げようという気持ちで詰め込み過ぎたかもしれません。自分目線でしか考えておらず配慮が足りなかったと反省いたしました。改めて、相手の立場になって考えていこうと、気が引き締まったありがたいお言葉でした。