サングリーン藤ケ原さんにおじゃましました 今日のお手伝いは入居者様の見守りをさせていただきながらの軽作業でした
初めて伺わせていただいたので多少の緊張はありましたが、入居者様のお顔を拝見した途端にその緊張は解け、早速作業に取りかかりました 作業は清拭用のタオルの裁断! 最初はなかなか私に感心を持って頂けず、黙々と作業を進めておりましたが、次第に入居者様の関心を得ることができ、楽しくおしゃべりしながら作業を進めることが出来ました スタッフのみなさんはきびきびとお仕事をしながら入居者様お一人お一人に声をかけながら業務をされていらっしゃいました スケッターの私にも優しく声掛けをいただいたので、私も安心しながら作業を進めることが出来ました
一番印象に残ったことは、終始固い表情だったAさんが、私の声掛けに反応してくださり「私はしあわせ」と目を潤ませて話してくれたことです 人は誰しも自分の存在を認知してもらいたいと思い、それが声を掛けることにより、満足を得ることができ、安心に繋がるのだと私は思っているので、思いきってAさんに話しかけたことはAさんにとって固くなった心を解すことができたのだろう、そうであれば良いなぁと改めて「相手の存在を認めること」がとても大切なんだと感じました