介護医療院心ほか

医療法人弘生会は熊本市東区新外に1970年 どんな患者さんとも心豊かなお付き合いのできる病院を理想として「本庄内科病院」を開業し今年で創業55年になります。1999年に法人化し、地域の方に喜ばれる診療を目指し、外来診療・往診・入院・介護医療院・リハビリ・通所リハビリ・訪問リハビリを行っております。2019年からは一般病棟を地域包括ケア病棟26床に　療養病棟を医療機関併設型の29床の介護医療院といたしました。介護医療院の名称はこの地区である新外（しんほか）と当法人の理念の心豊かなお付き合いの心をもじって、介護医療院心ほか（しんほか）といたしました。 介護医療院心ほかでは、慢性期の医療や介護を必要とされる高齢者（要介護者）を対象に「日常的な医学管理」や「看取りやターミナルケア（終末期のケア）などの機能と「生活施設」としての機能を兼ね備えた介護施設です。併設の本庄内科病院の病棟と同じ2階フロアに居室があり、まさに病院の隣に”住まい”があり、”生活の場”があるというイメージになります。病状の安定した医療依存度の高い方（経管栄養・喀痰吸引・酸素吸入）の入所にも対応しております。 介護医療院心ほかには施設長の医師をはじめ看護職員9名・介護職員12名・ケアマネ1名・作業療法士2名・栄養士1名が所属し、特に介護職員は当施設で10年以上経験のある介護福祉士が4名在籍し、e-ラーニングによる研修やOJTなどで新人研修を行っています。