お手伝い内容
学習療法は、認知機能の維持・改善のため、コミュニケーションをとりながら楽しく学び、脳を活性化させる非薬物療法です。2004年7月に事業化された学習療法は、現在では全国約1,500の高齢者介護施設に導入されています。
サロンド鹿鳴館では、「誰もが、いつまでも、自分らしく元気に過ごせるように、環境を整えサポートする」ことを目標にしていることから、『高齢者が自分らしく暮らしていくサポートを目指すくもん学習療法のビジョン』を実現するため、2015年から緑区の高齢者介護施設として初めて導入しました。
サロンド鹿鳴館の介護予防・認知症予防プログラムの三本柱は、①音楽療法、②コグニサイズ、③くもん学習療法です。
現在サロンド鹿鳴館利用者様のほぼ半分の方が、くもん学習療法で毎日楽しく学んでおられます。
学習療法の効果は前頭前野機能の維持・改善にとどまらず、高齢者の「自信」「意欲」「誇り」を引き出すことも、長年の研究と実践を通じてわかってきています。あなたにはそのくもん学習療法の先生(実践士)として、ぜひ高齢者のみなさんに笑顔と喜びを届けてほしいと思っています。
なお、くもん学習療法の先生になるためには実践士の資格が必要になります。実践士資格の取得には、所属する介護施設で3カ月の研修が必須となりますので、既に資格取得者か今後継続的にサロンド鹿鳴館で研修を受けられる方のご応募をお待ちしております。詳細については遠慮なくお問合せ下さい。
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